【MotoGP】バイバイ、レプソル・ホンダ。総計15回タイトル&183勝の輝かしい30年間を写真で振り返る
■ホンダ低迷時代
2020年にマルケスが大きな怪我を負った後、ホンダは低迷時代に入った。それでもマルケスが気を吐いて2021年には勝利を収めたが、それ以降チームは未勝利……優遇措置の対象となったホンダは2024年も立て直しに向けて奮闘していたが、この年がレプソルとの最後のシーズンとなってしまった。 なお最終年はマシンカラーリングにおけるレプソルの存在感が大きく低下。これまでのオレンジ色の要素が弱まり、ホンダの自社ブランドイメージであるトリコロールカラーの主張が強くなっていた。 最終的な”レプソル・ホンダ”としての成績は最高峰クラスにおいて15回のチャンピオン、10回のチームタイトルを獲得。計183回の勝利を挙げ、455回の表彰台を記録した。
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