希望・玉木代表が定例会見(全文2完)キャラクターがよく出た質問だったかな
希望の党の玉木雄一郎代表が21日午後5時半から定例会見を行った。 ※一部、判別できない個所がございますことをご了承ください。
どの党、勢力と、今後どのような形で議論していきたいのか
NHK:すいません、NHKの〓オイカワ 00:09:03〓と申します。先ほどの地方組織の在り方の中で、他党ともいろいろなコミュニケーションをしながら、これから議論したいとおっしゃっていました。これ、具体的にどういった党、勢力と、今後どのような形で議論していきたいのか、という何か絵図と言いますか、そういったものは今、見えているんでしょうか。 玉木:いや、今の時点では未定です。これは幹事長にお願いをしてこれからやっていくことになると思いますけれども、今、民進党の県連というのは残ったままになっていますね。で、それぞれ昔は、少し前までは同じ仲間だった地方議員もいらっしゃいますので、そういった方々の意見も踏まえながら、これからの党の在り方、地方組織の在り方ということを検討していくことになるかと思います。 司会:じゃあ、3列目の方。
あすから憲法調査会がスタート、どんな議論をしていきたいか
テレビ朝日:テレビ朝日の延増です。あすから憲法調査会がスタートしますけれども、どういった議論に、まずしていきたいか。その上で、玉木代表としては、憲法草案のような形で、憲法案を作っていきたいかどうか。お願いします。 玉木:はい。あすが第1回ということですが、細野憲法調査会長に任せておりますので、どういうものをまず議論するのか、そしてどういう形でまとめていくのかということについても、憲法調査会の中で一義的には議論して決めていただくことになろうかなと思っております。 で、要は考え方をまとめるのか、条文の形にまでするのかといったご質問だと思いますけれども、ここはまだ事前に決めているものでもございませんので、そういったまとめ方の在り方についてもその中で議論していきたいと、してもらいたいと思っています。 司会:はい、じゃあ。
憲法の草案をまとめる時期はいつになるのか
フジテレビ:フジテレビの〓テラダ 00:11:17〓です。関連して、憲法について以前、代表は自民党、与党側からリードして先取りした議論をしていきたいという趣旨のことをおっしゃっていましたが、草案、まとめ方、どういった形であれ時期として、めどとして、どのくらいのタイミングでまとめたいというのはどのようにお考えでしょうか。 玉木:時期についても、調査会のほうに委ねたいと思っておりますが、リードしたいと申し上げたのは、きのうも代表質問で申し上げましたが、今、安倍総理が提案したような、もう内容を最初から決めて期限も切ってやるような憲法の議論は、私は正しい憲法の議論とは思いません。やはり権力をある意味、縛る役割が憲法の大事な役割で、それが立憲主義の根幹だと思っていますから、どのような形で国家権力の行使について歯止めを掛けていくのかという観点からの議論はしっかりと整理をしてお示しをしていきたいというふうに思っておりますが、期限等については事前に何か決め打ちするものではないということだと考えています。 司会:はい、それじゃあ4列目の。