そりゃアジアカップも気になるけど目の前の選手も気になるよね?! の巻/倉井史也のJリーグ
そろそろ新体制もスタートして、そうでなくてもすでに練習場に現れてトレーニングしている選手もいたりして、なんか新しいシーズンが始まる感じにはなってきてるんですけどね~。でも一番の関心は契約更新がまだ発表されてない選手とか、今年のチームはどんな体制になってるのか、いろいろあると思うんですよ。 ということで、今回はJ1チーム各クラブが現在、何人放出して何人獲得しているのかという数字を追ってみたいと思います。使うのはJリーグの公式サイトに出ている「2024シーズン移籍情報 1月11日版」。 するとこんな恐ろしい結果が…… 札幌|IN:10人/OUT:12人 鹿島|IN:5人/OUT:11人 浦和|IN:8人/OUT:13人 柏|IN:8人/OUT:14人 FC東京|IN:12人/OUT:12人 東京V|IN:13人/OUT:18人 町田|IN:16人/OUT:11人 川崎|IN:11人/OUT:12人 横浜FM|IN:8人/OUT:7人 湘南|IN:8人/OUT:11人 新潟|IN:9人/OUT:10人 磐田|IN:15人/OUT:17人 名古屋|IN:15人/OUT:10人 京都|IN:10人/OUT:12人 G大阪|IN:13人/OUT:14人 C大阪|IN:5人/OUT:15人 神戸|IN:12人/OUT:12人 広島|IN:5人/OUT:5人 福岡|IN:5人/OUT:7人 鳥栖|IN:13人/OUT:18人 ということで、もっともたくさん獲得したのは町田! あ、そう言えば町田は去年も大量補強して成功したから、同じ感じを狙ってる感じですね。で、一番たくさん放出したのは東京Vと鳥栖。あ、これなんか予想できたかも。だっていろんなチームに行くと、元東京Vと元鳥栖という選手がたくさんいますからね。 元東京Vの選手はボール扱いがしっかりしてるし、元鳥栖の選手はちゃんと走れるし。ということで何となく今年も構図は代わってない気がします。そしてもっとも手堅い選手入れ替えを行っているのは広島かな。これも例年どおり。 でも各カテゴリーが20チーム構成になったことで、これまでよりもトップリーグの選手数は増えます。それだけのプレー、期待しちゃいますよ!!
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