中日・細川成也、阪神・大竹から今季9号同点ソロ 5月5日以来「打球が切れなくてほっとしました」
◇26日 阪神―中日(甲子園) 中日・細川成也外野手が5月5日ヤクルト戦(神宮)以来となる今季9号ソロを放った。 1点を追う6回2死で打席へ。1ストライクから阪神先発・大竹が投じた140キロを振り抜くと打球は右翼ポール際へ飛び込んだ。試合を振り出しに戻す同点アーチに「打球が切れなくてほっとしました。追いつけて良かったです」とコメントした。細川の打点は6月5日のソフトバンク戦(バンテリンドームナゴヤ)以来となった。 試合前時点での細川は、月間打率こそ3割3分9厘と好調をキープしていたが、6月はノーアーチ、打点も2に止まっていた。
中日スポーツ