【七夕賞 ズバッと!言いたい放題】レッドラディエンス好相性の戸崎圭太騎手で重賞初Vだ
しの 今週は福島でサマー2000シリーズの初戦。ちなみに七夕当日に行われるのは5年ぶりです。 大王 レッドラディエンスは前走のLメトロポリタンSで最速の上がり3ハロンをマークして2着。重賞でも戦えるポテンシャルをアピールした。この舞台は2勝クラスで2着に好走しているし、戸崎騎手とも【1・2・0・0】と手が合う。 水谷 大江助手も「もともとポテンシャルは高いが、ここへきてバランスがしっかりしてきた」と進化を強調しとったで。 大王 リフレーミングは4月にL福島民報杯を快勝し、この舞台で2戦無敗の巧者。重賞に初参戦した新潟大賞典でも0秒5差の5着に踏ん張っている。 しの コース替わりはいいですね。JRAでは残り少ないキングヘイロー産駒ですし、こういう馬の活躍には夢を感じずにはいられません。 大王 キングズパレスは新潟大賞典でハナ差2着。福島は初めてだが、全4勝のうち中山で3勝なら大丈夫だろう。 東京サンスポ・板津 帰厩後ずっと調整に携わっている松岡騎手が「先週しっかりやって、今週はいい動き。反応も良かった」と好感触。態勢は整ったようです。 大王 ボーンディスウェイは福島民報杯でクビ差の2着。コース適性は高く、中山金杯で0秒3差4着の実績からここも好勝負。 東京サンスポ・内海 今回はブリンカーを着用予定。「間違いなくマイナスにはなっていない」と、木幡巧騎手は効果を実感してましたよ。所属厩舎での重賞初制覇もかかってます。 しの カレンルシェルブルは昨年、最速タイの上がり3ハロンをマークしながら9着。今年もしまいに賭ける競馬をするようですし、展開次第。 水谷 フェーングロッテンは「前走が去勢効果を感じる内容。あきらめないようになってきた」と宮本調教師。この舞台では3歳時にラジオNIKKEI賞を勝っとるし、首位争いできる地力はあるで。(夕刊フジ)