名古屋市中区で見つかった不発弾が、11月30日、撤去されました。 2024年10月17日、名古屋市中区丸の内の工事現場で、地中から不発弾が見つかりました。見つかった不発弾は、長さ約1メートル20センチ、重さ250キロのアメリカ製の焼夷爆弾です。 11月30日、午前10時から自衛隊による撤去作業が始まり、約2時間で起爆装置である信管2本が取り除かれました。その後、不発弾は現場から運び出され、午後0時半過ぎに撤去作業が完了しました。 また、11月30日の撤去作業に伴い、午前中は現場から半径約200メートルの範囲が立ち入り禁止となっていましたが、正午過ぎに解除されました。