「自分のやったことに対してこれから先どうするのか聞きたい…」すすきの爆発火災 男性の父親が思い語る
HTB北海道ニュース
札幌・すすきのの雑居ビルで起きた爆発火災で火をつけたとみられる男性の父親が取材に応じ、息子に対する思いを語りました。 ■火つけたとみられる男性の父親: 「実際やったのであれば、とんでもないことですし、被害にあった方に対しては本当に申し訳ないと思います。」 先月26日札幌・すすきのの雑居ビルに入るガールズバーで起きた爆発火災では火をつけたとみられる41歳の男性が意識不明の重体のままです。 また、男性の交際相手だった女性従業員ら3人もやけどを負う重傷です。 火をつけたとみられる男性の父親がHTBの取材に応じ放火の疑いがもたれている息子に対する思いを口にしました。 ■火をつけたとみられる男性の父親: 「受け答えができるようになればいろいろ自分のやったことに対してこれから先どうするのかということを聞いてみたいですし/自分で責任がとれるのであればとらなきゃならないだろうし」。 これまでの調べで男性はバケツに入ったガソリンのような液体をまき火をつけたとみられています。捜査関係者への取材で、男性の車からガソリンの携行缶が、関係先からは犯行直前にガソリンを購入した際のレシートが見つかり警察が押収したことがわかりました。 警察は犯行に使われた可能性があるとみて調べています。
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