「遠藤航は今季最高の契約選手」元トッテナム監督が太鼓判!チャンス掴んだ功績を高く評価。リバプールでワールドクラスへ
トッテナムやボーンマスなどを率いた経験があるサッカー指導者のハリー・レドナップ氏が、昨夏シュトゥットガルトからリバプールに移籍した日本代表MF遠藤航について言及し、今季最高の契約選手との評価を下した。英メディア『ザ・コップ・タイムズ』を通じて語っている。 【動画】何度でも見たい! 遠藤航のゴールが衝撃的! 遠藤は昨年8月、シュトゥットガルトからの完全移籍でリバプールに加入した。当初は過小評価されることが多かったが、徐々にプレー時間をのばす。フラム戦で途中出場からプレミアリーグ初ゴールを決めると、重要な一戦となったマンチェスター・ユナイテッド戦やアーセナル戦でもフル出場を果たした。そして、プレミアリーグ第28節のマンチェスター・シティ戦では、マン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出されるほどの高パフォーマンスを披露している。 遠藤について、レドナップ氏は「遠藤は今季最高の契約選手かもしれない。マンC戦での活躍は素晴らしかったと思う。この少年は、決して走るのを止めない。彼は何年もこのサイドにいるように見える。この若者を見つけたリバプールのスカウト陣の功績は大きい。そして、そのチャンスを最大限に生かしたことは彼の功績だ。これは、まだまだ掘り出し物があるということを示しており、選手を見る目が必要だと言える」と称賛した。
フットボールチャンネル編集部