ヨルダン王室・ラーニア王妃の才色兼備なヘア&メイクを学生時代からプレイバック
2024年8月、フセイン皇太子とラジワ妃の間に待望のイマン王女が誕生し、歓喜に沸いたヨルダン王室。ひときわ輝いているのは、多大な影響力をもつ才色兼備なラーニア王妃。国内外で公務に励み、慈善活動にも取り組む知性派の彼女の、8月31日の54歳のバースデーを記念して、学生時代から現在までのヘアメイクを一挙、プレイバック! 【写真】ラーニア王妃ほか、ロイヤルレディーたちのアイコニックなヘアスタイル15
1991年
1970年にクウェートで、パレスチナ人医師の娘として生まれたラーニア王妃。ニュー・イングリッシュ・スクールを経て、カイロのアメリカン大学で経営学を学んでいた頃から、知性あふれる美貌は顕在。
1993年
大学を卒業後、アンマンのシティバンクに勤務していたときに知人のパーティでアブドゥッラー現国王と知り合い、半年間の交際を経てめでたく結婚。ヨルダンのトラディショナルなドレスを纏い、まばゆいほどのオリエンタルビューティを究めて。
2000年
9月にサルマ王女が誕生して間もない頃、3人の子どもたちとともに。王妃といえば、キリッと知性的な表情が印象的だけれど、このときは母性あふれるママらしさが炸裂。ナチュラルなストレートヘアで、やさしい笑顔を浮かべて。
2005年
世界経済フォーラムにて演説する王妃。アップヘアと目力強めのメイクで、パワフルなアティテュードを演出しつつ後れ毛を残すことで、抜け感を添えているのがお上手。なおこの年に第4子となるハーシム王子を出産。
2010年2月
王妃自ら発足した「1GOAL:万人のための教育」の活動にて。このキャンペーンでは、教育を受けるのが困難な世界の子どもたちを、サッカーを通じてサポート。 大きくカールさせたヘアに、ボリュームまつ毛で目をドーリーに見せるクラシカルなビューティルックは、いつにも増して艶やかで女性らしいアティテュード。 この年の9月に開催された国連ミレニアム開発目標レビューサミットでは、世界銀行やオーストラリア政府が教育支援への増額を発表するなど、王妃の多大な影響力を物語るエピソードも。