キャンプ飯の幅が広がる! メッシュ式フライパンのメッシュパンが「2024年度グッドデザイン賞」受賞
水門メーカー発のアウトドアブランド「ノリノリライフ」(株式会社乗富鉄工所)が、昨年の『ヨコナガメッシュタキビダイ』に続き、2年連続でグッドデザイン賞を受賞しました。 【写真】メッシュパンの魅力をチェックする(全7枚)
直火調理の欠点を克服
「このアイテムさえあれば、アウトドア調理の可能性は大きく広がる」メッシュパンは、そんなあったらいいなを提供するこれまでにはないプロダクトです。お肉や野菜はもちろん、目の細かなメッシュを使うことで網では不可能であった麺類やお米なども直火で調理することができるようになりました。 また、メッシュ構造のため余分な油は下に落ちるので、料理がヘルシーに仕上がります。さらに取っ手が付くことで、火加減を見ながらまさにフライパンのように上手く調理することができます。
藁焼きや燻製も楽しめる
高温で一気に焼き上げることができる藁焼きですが、メッシュパンがあれば料理に藁の香りをつけながら食材の旨みを引き出すことができます。また、スモークチップがあれば燻製も可能で、メスティンやスキレットにスモークチップを載せて蓋をするだけで、燻製独特の風味や香りが付き、シンプルな食材でも料理の質をグンとアップさせることができます。
メッシュ部分は取り外し可能でお手入れも簡単
メッシュパンの魅力は、メッシュ部分を取り外すことが可能で、長期の使用で破けた際には別売りのメッシュシートと交換できます。お手入れは硬めのスポンジやたわしに洗剤をつけてゴシゴシ擦るだけ。メッシュ面がフラットなので洗浄しやすいのもポイントです。 メッシュシートにはSUS304ステンレスが採用され、メッシュの耐久試験において、250時間を記録したヨコナガメッシュタキビダイと同じ線径のメッシュを使用しています(※メッシュシートには耐久性に優れる素材を使用していますが、長期の使用で破けることがあります)。 この機会にグッドデザイン賞を受賞したメッシュパンを使い、秋のキャンプシーンでより美味しくいただくことができるキャンプ飯を堪能してはいかがでしょうか!
ソトラバ編集部