〈エーグル〉の限定ブーツが登場。元〈コレット〉のサラ・アンデルマンが選んだコラボレーター8組とは?
アウトドアカジュアルブランド〈エーグル〉が、9月13日から限定コラボブーツを発売する。元〈コレット〉のサラ・アンデルマンによるキュレーションのもと、8組の多彩なクリエイターやブランド、さらには文化遺産とタッグを組んだ特別なアイテムとは? 【フォトギャラリーを見る】 フランスのアウトドアカジュアルブランド〈エーグル〉が創業から171年を迎え、異なるジャンルのアーティストやブランド、文化遺産といった8組とコラボレーションを果たした限定ブーツを発売する。キュレーションを担当したのは、パリの伝説的なセレクトショップ〈コレット〉の元クリエイティブディレクター、サラ・アンデルマン。9月13日より、創業年数にちなんだ各171足限定でリリースする予定だ。
今回のコラボレーションには、スポーツカジュアルブランド〈ラコステ〉や、〈エーグル〉のアーティスティックディレクターも務める3名が手がける〈エチュード〉などのブランドに加え、女優・デザイナー・ミュージシャン・モデルとして活躍するルー・ドワイヨン、ポップなドローイングで知られるアーティストのジャン・ジュリアン、ファッションジャーナリスト兼ドキュメンタリー作家のロイック・プリジャン、インテリアデザイナーのインディア・マフダヴィといったクリエイターが参加。また、フランス発の世界的な筆記用具メーカー〈BIC〉や世界文化遺産のヴェルサイユ宮殿も加わり、ジャンルを超えた異色のコラボレーションが実現した。
モデルとなったのは、1979年にウォータースポーツ愛好家のために作られた「ダブルストライプブーツ」。耐久性とファッション性を兼ね備え、どんな天候にも適応するこのブーツは、今なお愛され続けている。 今回のコラボレーションブーツは、〈エーグル〉の伝統と革新を体現する特別なアイテムとなった。熟練の職人がひとつひとつ手作業で作り上げるこのブーツは、長い歴史の中で培われた技術と情熱の結晶。ヴェルサイユ宮殿やルー・ドワイヨンをはじめとするコラボブーツでは、デザインを通じてブランドの職人技を称賛する。また、ラコステとのコラボでは、天然ゴムとアップサイクル素材を融合させるなど、環境に配慮した革新的な挑戦も行った。ブランドの歴史を祝する特別な一足で、足元を華やかに彩りたい。
AIGLE 170『+1』Rubber Boots Collection
価格:39,600円。2024年9月13日(金)より発売開始。取り扱いは、エーグル直営店および公式オンラインストアから。
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