「兆しは見えてきた」 蛭田みな美がシーズン最終戦を終え来季の展望を激白 藤田さいき&山内日菜子へメッセージも
「熱く温かい応援、本当にありがとうございました」
女子プロゴルファーの蛭田みな美が自身のインスタグラムを更新し、今季最終戦を終えた現在の心境をつづりました。 【投稿全文】「苦しく感じることもありました」 蛭田みな美が激闘の一年を振り返り正直な気持ちを吐露… これが実際の投稿です
11月26日の投稿で蛭田は「2024シーズン最終戦が終わりました!」「熱く温かい応援、本当にありがとうございました」と書き出し、11枚の試合中の写真と藤田さいき、山内日菜子との1枚のオフショットをアップ。 「ファンの皆さま、そしてトレーナーさん、家族のおかげで優勝には届きませんでしたが、今年もシード権を取ることができました」「本当に本当にありがとうございました」と、周囲の人への感謝の気持ちをつづりました。 「シーズン後半戦はなかなか結果を出せず、苦しく感じることもありましたが、少しでも今後の成長につなげようと思いながらプレーしました」「最後の2戦はショットが良くなってきて、パターも少し入るようなプレーで終われたので、兆しは見えてきたように思ってます」と、来季への希望を語る蛭田。 「最後に、今年も練習ラウンドやアドバイスをくださいましたさいきさん、だる絡みに付き合ってくれた日菜子ちゃん、本当にありがとうございました」と、オフショットにも登場した藤田と山内に呼びかけ、投稿を締めくくりました。 この投稿には藤田から「かわええ(笑)来季も一緒に頑張ろう」とコメントが到着。ファンからは「今年もお疲れ様でした」「連続シードおめでとう!」「ゴルフっていいときもあれば、よくないときもありますよね」など、一年を戦い抜いた蛭田に向け、ねぎらいの声が多数寄せられています。
蛭田みな美(ひるた・みなみ)
1997年7月15日生まれ、福島県出身。2016年プロテスト合格。学法石川高校時代の14年に女子アマチュアゴルフ最高のタイトルである日本女子アマ選手権を制覇。プロでも活躍が期待されたが、22年までシード権には手が届かず。肉体とパッティングの改造をして臨んだ23年シーズン、CAT Ladiesで初優勝を果たす。ユアサ商事所属。
ゴルフのニュース編集部