辺見えみり 母・辺見マリの5億円洗脳を振り返る 異様な上下白スウェット姿に絶句「あんなにおしゃれだったのに」
タレントの辺見えみりが20日、日本テレビ系「ザ!世界仰天ニュース」で、母の辺見マリがマインドコントロール(洗脳)され5億円を失った当時を振り返った。 【写真】洗脳され5億円を失った辺見マリと2ショ この日は辺見マリが神様の声が聞こえるという謎の女性と出会い、徐々に洗脳されていった騒動を取り上げた。辺見は「家族の幸せ」のためと女性から言われ、結果、5億円もの大金を巻き上げられてしまうが、これを身近で見てきたのがえみり。 当時の母の様子について「なんか変だな?というのはありました。休みの日に家にいると、部屋に閉じこもって声を発して、お祈りっていうのかな、そういう声は結構聞いていた。その瞬間は母親じゃないような、そこでパッと(部屋の戸を)開けたらいつもの母じゃないんじゃないか…みたいな」と振り返った。 時にはその女性達の集団と真っ白なスウェット姿で出かけていったといい「あんなにオシャレが好きだった母が白いスウェットを着たまま出かけて、(周囲から)あの集団なんなんだ?っていう感じで見られて。みんなが白い目で見てすごい恥ずかしかった」という。 お金をどんどんむしり取られ、最終的には芸能界デビューしたえみりの契約金にも手をつけるまでに。自宅まで売却することとなり、えみりは「家族のためにやっているのに、途中から家族が悲しむことばかりやっている。説得をすると『神様の仕事をする』と。もうお母さんじゃないなと思っていた」という。 さらに母が、お金のためにセクシー写真集を出したことにも「一番嫌だった。何でだろうと思ったし、母の将来にプラスか分からなかったし、(撮影に)行くねっていう日は泣きながら引き留めた記憶はあったが、それを振りほどいて母は行ってしまった」と振り返っていた。