【ライブレポート】「SHOWbiz 2025」開幕!球体フライングからジュニアマンションまで、90人が魅せる壮観ショータイム
HiHi Jets、美 少年、7 MEN 侍、少年忍者、Go!Go!kids、Lil かんさいメンバーをはじめとしたジュニアが出演するコンサート「SHOWbiz 2025」が昨日1月5日に東京・有明アリーナにて開幕した。 【画像】「SHOWbiz 2025」の様子。(他9件) 1月5日から13日にかけて全13公演が行われる「SHOWbiz 2025」には総勢90名のジュニアが参加。現ジュニア最年長の中村嶺亜(7 MEN 侍)から8歳の“次世代ジュニア”まで、幅広い年齢層の出演者がそろい踏みする。 コンサートは「Jazz」「Hip Hop」「Future」「Universe」「Rock & Dance」「Show & Sports」「Japanese」と、ブロックごとにテーマが設けられ、特効やレーザーのほか、円形のセンターステージに沿った円状の噴水、無数のバルーンの放出、“球体フライング”、さらにはバスケットボールのダンクシュートなど、各楽曲ごとに異なる華やかな演出がステージを彩る。出演者による“客降り”の際には、会場最上階の最後列にあたる“天井席”付近までジュニアが登場するなど、観客との近い距離感も演出の一環となっていた。また、人が1人入れるサイズの鉄枠の中でそれぞれがパフォーマンスを行う「ジュニアマンション」が新たな形で復活した点も見どころの1つだ。 全39曲で構成された本公演では、グループに所属しているメンバーもあえてグループ単位でのパフォーマンスは行わず、ジュニア全体をシャッフルしたユニット形式でのステージが展開された。セットリストには、KinKi KidsやTOKIOなどのベテラングループから、昨年デビューしたAぇ! groupまで、さまざまな“デビュー組”の楽曲のほか、帝国劇場やTOKYO DOME CITY HALLにて行われた、旧ジャニーズ事務所による舞台のオリジナル曲も並んだ。なお事務所のレジェンド的存在である少年隊の楽曲は、39曲中6曲と最も多く採用される形に。一方、ジュニア各グループのオリジナル曲のパフォーマンスは行われなかった。 「全席着席」という事前アナウンス通り、観客はオープニングから最終ブロックまで座りながら“ショー”を鑑賞した。唯一、観客が自席から立ち上がることができたのはコンサートを締めくくるラストソングのステージ。ファンが一斉に立ち上がってペンライトとうちわを掲げていると、その姿を見たジュニアたちは「そうそう! この景色!」と弾けるような笑顔を見せていた。 ■ SHOWbiz 2025(※終了分は割愛) 2025年1月6日(月)東京都 有明アリーナ [1回目]START 12:00 [2回目]START 17:00 2025年1月7日(火)東京都 有明アリーナ START 17:00 2025年1月9日(木)東京都 有明アリーナ START 17:00 2025年1月10日(金)東京都 有明アリーナ START 17:00 2025年1月11日(土)東京都 有明アリーナ [1回目]START 12:00 [2回目]START 17:00 2025年1月12日(日)東京都 有明アリーナ [1回目]START 12:00 [2回目]START 17:00 2025年1月13日(月・祝)東京都 有明アリーナ [1回目]START 12:00 [2回目]START 17:00