「田原俊彦、植草克秀を収録済み」中居正広『だれかtoなかい』が早期打ち切り危機…空白埋める「毒舌フリーアナ」
国民的アイドル「SMAP」のリーダーとして知られ、NHK紅白歌合戦の司会を6度務めた中居正広(52)が「女性トラブル」で窮地に追い込まれている。『女性セブン』は2023年に会食した女性との間に重大な問題が発生し、中居が“解決金”として9000万円を支払っていたと報じている。『週刊文春』は、ふたりの間に“意に沿わない性的行為”があったと報じた。 【写真】愛車のハンドルを握る中居正広。他、スーパーで買い物をした姿、カラフルな装いで運動会に向かう宮根
年の瀬に複数のメディアがトラブルに関して続報するなか、『女性セブン』が中居の所属事務所に問い合わせると、代理人弁護士を通じて以下のように回答している。 「本件については、以前に双方の話し合いにより、解決しておりますことをご理解ください。お互いに守秘義務がありますので、対外的にお答えすることはありません。相手様への取材などは充分にご配慮を頂きたいと思います」
現在、中居は『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』『THE MC3』(TBS系)、『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)、『中居正広の土曜日な会』(テレビ朝日系)、『中居正広 ON&ON AIR』(ニッポン放送)など、多数のレギュラーを抱えている。そんななか、頭を抱えているのが『だれかtoなかい』を放送しているフジテレビだという。1月12日に予定されていた同番組は差し替えとなり、現在の番組表では「調整中」となっている。 「情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)を降板したダウンタウンの松本人志さんが友人の中居さんとタッグを組むとあって話題となり、2023年4月から『まつもtoなかい』は始まりました。 しかし、2024年1月に松本が芸能活動を休止したため番組を降板。2月から番組名を『だれかtoなかい』にリニューアルして、新たなMCとして嵐・二宮和也を招聘(へい)して継続してきました」(スポーツ紙記者)
フジテレビはどう対処するのか
その後、2024年4月から俳優のムロツヨシが(48)MCに就任し、2025年1月からは元V6の岡田准一(44)が新たなMCに決まったことが発表された。 「スポーツ紙の取材に岡田は、『中居さんは憧れの人だし、きっかけをもらって芝居のほうにいくことがあった。そういうのも含めて感謝している先輩。中居さんが岡田って言ってくれているのであれば断れない』と話していました。 すでに2人の大先輩である田原俊彦さんや植草克秀さんの収録が終わっていると聞いています。一方で、フジテレビは公式な回答をしていませんが、同番組は2025年3月で終了することが複数のメディアで報じられました。 しかし、2025年1月中旬に予定していた収録が未定の状態で、騒動がこれ以上大きくなれば、3月を待たずに早期打ち切りの話も局内では出ています」(フジテレビ関係者) この緊急事態に白羽の矢が立ったのが、現在、『Mr.サンデー』(フジテレビ系)のキャスターを務めているフリーアナウンサーの宮根誠司(61)だという。