事故にあったアンジェリーナ・ジョリーの息子パックス、口から血があふれていたと目撃者
アンジェリーナ・ジョリーの20歳の息子パックス。先日ロサンゼルスでE‐バイクに乗っていたところ事故にあい、病院に運ばれた。事故現場では、パックスの口から血があふれていたと、目撃した女性が語った。 【写真】子ども達の写真も!「アンジェリーナ・ジョリー」フォトギャラリー ETによると、この女性はローラ・カヴァッリといい、パックスが事故に遭った際、最初に駆け付けて911に連絡し、オペレーターからの指示を受け、応急処置を行ったそうだ。 彼女は取材に対し、「骨折は見当たらなかったし、いわゆる深刻な出血も見当たりませんでした。出血している箇所を圧迫するよう指示されましたが、どこを圧迫してよいか分かりませんでした。頭部だったからです。彼は頭を打っていました。頭部の出血を抑えるためにどこを圧迫すればよいのか、全くわかりませんでした」とコメント。 「出血はそんなに多くありませんでした。血が噴き出すような感じではありませんでしたが、彼の口は血であふれていました。彼が話そうとしたときに、口の中に血が流れ出ているのが見えました」と語っている。 また彼女は、当時は交通量の多い時間帯だったために、対向車に自分やパックスが轢かれないよう対処したとも話している。 パックスは、ブラッド・ピットとの結婚前にアンジェリーナが迎えた養子で、彼女と一緒にイベントなどにもたびたび参加している。これまでの報道によると、現地時間7月28日午後5時ごろ、ラッシュアワーで混み合うロス・フェリズ・ブールバードでE‐バイクに乗っていたところを事故にあったようだ。ヘルメットはしていなかったとみられる。 現場には警察と救急が駆け付け、病院の集中治療室(ICU)に運び込まれた。すでにICUから出ることはできたものの、回復にはまだ時間がかかるとみられている。