「別人じゃないか!」緒形直人演じる靴職人・ナベさんが「ナベべ」に変身、視聴者驚き「元気になって嬉し~~」【おむすび】
ギャルマインドを持つヒロイン・米田結(橋本環奈)が栄養士を目指す連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。12月25日放送の第63回では、結の姉・歩が神戸に戻り、靴職人のナベさんと再会するシーンが話題となった。 【写真】アロハシャツを受け取るナべべ 恋人の翔也(佐野勇斗)から別れを切り出され、なんのために栄養士を目指していたのか目的を見失ってしまう結(橋本環奈)。そんななか、姉・歩(仲里依紗)がハワイから帰国する。 落ち込む妹を見かねた歩の勧めで、結は祖父母がいる福岡・糸島へと遊びに行く。一方、翔也は見知らぬギャルたちに「嫌なこと忘れられるよ」と誘われ、怪しげな店へと足を踏み入れてしまうのだった。 歩が商店街の靴職人、「ナベさん」こと渡辺(緒形直人)と再会した今回の放送。娘を亡くしてから、誰とも親しくしようとせずに暮らしていた渡辺。歩の勧めでギャル靴のカスタムを始めたことをきっかけにすっかり明るくなり、ギャルたちから「ナベべ」と親しまれている姿が描かれた。 渡辺の変化を受け、SNS上では「ナベさんが、ギャル達の父の面も持つように」「ナベべ、別人じゃないか!」「ナベさん元気になって嬉し~~」など喜びの声が相次いでいた。 放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。12月26日放送の第64回では、結が祖父母の永吉(松平健)と佳代(宮崎美子)から歓迎される。 文/つちだ四郎