『潜入兄妹』“幻獣”幹部・白虎は黒谷友香 土村芳が名簿屋・重信茉由であることも明らかに
竜星涼と八木莉可子がW主演を務める土ドラ10『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』(日本テレビ系)の“幻獣”幹部・白虎が黒谷友香であることがわかった。 【写真】場面カット(複数あり) 本作は、プロデューサーの尾上貴洋、演出の大谷太郎、脚本の福田哲平ら、日本テレビ系ドラマ『大病院占拠』『新空港占拠』のチームが結集したオリジナル作品。父の命を奪われた兄妹が巨悪犯罪組織へ復讐を果たすべく、限界スレスレの潜入捜査で巧妙化・複雑化する特殊詐欺の闇を暴く“スリリング・ステルス・サスペンス”だ。 10月19日に放送された第3話にて、OAまで隠されていた特殊詐欺組織“幻獣”の幹部・白虎役が黒谷であることが明らかに。黒谷は「スリリングな展開にぐいっと引き込まれ、演じるキャラクターに魅力を感じました。白虎さんの持ち道具や装飾品が大変印象的で、特徴があるのですが、それをいかしてより魅力的なキャラクターになるようにと思って演じています」とコメント。 さらに、横浜地方検察庁の検察官として登場した土村芳が、実は名簿屋・重信茉由だったことも判明。朱雀の子飼いの名簿屋が死んだことにより、カネを持っている高齢者の名簿が手に入らなくなった朱雀は、兄妹と重信に新たな名簿を要求。どちらかカネになる方の名簿を買い取ると伝えた。兄妹はカネになる名簿として罪を犯した起訴前の犯罪者のリストに目星をつけ、横浜地方検察庁へ忍び込みリストを手に入れようとする。しかし、その作戦は筒抜けで重信は、兄妹をはめるため、先に検察庁へ忍び込み検察官になりすましていたのだった。 土村は「こんなに同情の余地がない犯罪者を演じさせていただけるのは初めてだったので、うれしかったですし新たな挑戦にドキドキしました。重信の正体に驚き、捕まる様子にスカッとしていただけたらうれしいです」と語った。 ■コメント ・黒谷友香(白虎役) 台本を読んで、これまでにないスリリングな展開にぐいっと引き込まれ、演じるキャラクターに魅力を感じました。 白虎さんの持ち道具や装飾品が大変印象的で、特徴があるのですが、それをいかしてより魅力的なキャラクターになるようにと思って演じています。様々な人間関係に、展開に驚くことが多いと思います! ぜひ、毎週のお楽しみになさってください。 ・土村芳(重信茉由役) こんなに同情の余地がない犯罪者を演じさせていただけるのは初めてだったので、この機会をいただけたことがうれしかったですし新たな挑戦にドキドキしました。主演の竜星さん八木さんはじめとする現場の皆さんがあたたかく輪に入れてくださって、とても楽しい雰囲気で撮影に臨むことができました。重信の正体に驚き、捕まる様子にスカッとしていただけたらうれしいです。
リアルサウンド編集部