わいせつ動画販売容疑で再逮捕 医師の男を起訴/埼玉県
10歳前後の女の子のわいせつな画像や動画のデータを販売したとして、12月2日に再逮捕された医師で元大学教授の男について、さいたま地検熊谷支部は、20日付けで起訴しました。 児童買春などの罪で起訴されたのは、愛媛県東温市の医師で元長崎県立大学教授の立石憲彦被告63歳です。 警察は、おととし4月から去年3月にかけて、自らが運営する販売サイト「少女ヌード写真集」で、10歳前後の女の子のわいせつな画像や動画データを販売した疑いで12月2日に立石被告を再逮捕していました。 警察の調べに対し、立石被告は「3000人くらいに有料で提供した」などと容疑を認めていました。 さいたま地検熊谷支部は、被害者の個人情報の特定につながる恐れがあるとして、起訴内容を明らかにしていません。
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