TBS「アンチヒーロー」第6話視聴率10・3%で2ケタ維持 まさかの衝撃展開「いい人かと思ったら」
俳優の長谷川博己が主演を務めるTBS系日曜劇場「アンチヒーロー」(日曜・後9時)の第6話が19日に放送され、平均世帯視聴率が10・3%だったことが20日、分かった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ) 初回は11・5%でスタートし、第2話は12・8%を記録。大ヒットした昨年7月期の日曜劇場「VIVANT」の第2話の世帯視聴率は11・9%だったため、早くも「VIVANT」超えと話題に。第3話は10・1%。第4話は9・2%。第5話は10・1%。今回は前回から0・2ポイントアップで2ケタ台を維持。個人視聴率は6・4%。 「VIVANT(ヴィヴァン)」を手がけた飯田和孝氏がプロデューサーをつとめる同作で、長谷川が演じるのは「殺人犯をも無罪にしてしまう」という危険で“アンチ”な弁護士・明墨。明墨の法律事務所で働く同僚には、北村匠海と堀田真由、パラリーガル役で大島優子が出演している。 第6話では、明墨(長谷川)は出版社の女性副編集長の弁護を請け負う。彼女はかつて政治家のスキャンダル記事を書いていた。明墨の次なるターゲットは政界か、それとも…という展開だった。最後には明墨が狙うターゲットは判事の瀬古(神野三鈴)だったことが判明。検事正の伊達原(野村萬斎)とともに12年前の事件とのつながりが見えてきたところで、ネットでは「飲みながらの『悪い顔』が最高でした」「めっちゃいい人そうに見えてたのに」「瀬古判事、いい人かと思ったらそうじゃなかったw」などの反応が上がった。
報知新聞社