【福井県 2024年版】 春の絶景・風物詩10選 満開に咲き誇るつつじは随一の絶景
◆ツリーピクニックアドベンチャーいけだ
池田町の志津原エリアの山林にある日本最大級の冒険の森「ツリーピクニックアドベンチャーいけだ」は、学ぶ・遊ぶ・結ぶをキーワードに様々なアクティビティが体験できる。 全長約1キロメートルの「メガジップライン」、樹上を空中散歩できる「アドベンチャーパーク」などのアクティビティの他、モノレール「スネークライン」や複合遊具「きのこの村」などもあり、大人から子どもまで木や森に触れながら、自然を楽しむことができる。 2023年4月には、新たに予約なし・身長制限なしで遊べる「コベンチャーパーク」エリアをオープン。よく晴れた春は、ブルーの青空と森林のグリーンのコントラストがより美しく見える。 ツリーピクニックアドベンチャーいけだ 所在地 福井県池田町志津原28-16
◆神子の山桜
地元住人から「千本桜」と呼ばれるほど、数多くの桜が見られる神子の山桜。見ごろの時期になると常神半島が薄紅色に美しく染まり、漁船で海からの眺めも楽しめる(要問合せ)。 県指定名勝に指定されている山桜群として、若狭湾の常神半島神子の東西約1キロメートル、南北200メートルの区域に広がっており、4月上旬には山一面に桜が咲き誇る。 若狭湾と山桜によるコントラストの景観が見事。 神子の山桜(みこのやまざくら) 所在地 福井県若狭町神子
◆神と紙のまつり
紙の神様「川上御前」を祀る岡太神社・大瀧神社(おかもとじんじゃ おおたきじんじゃ)は、「日本一複雑」と称される屋根が非常に見応えがある神社。参道一帯の斜面には自然林が茂っていて、神秘的な雰囲気。社叢には、県の天然記念物に指定されているご神木の大杉やぜんまい桜、ブナの大木が群生している。 この地区で作られる越前和紙は最高の品質を誇り、日本初の全国通用紙幣にも採用されたことから「お札のふるさと」でもある。 毎年5月3日~5月5日には、1,300年以上の歴史を持つ壮大なお祭り「神と紙のまつり」が開催される。 神と紙のまつり(かみとかみのまつり) 所在地 福井県越前市大滝町13-1