シングルスの日本勢は荒川晴菜、相川真侑花ら6人が初戦を突破 [亜細亜大学国際女子テニストーナメント]

「亜細亜大学国際女子テニストーナメント」（東京・亜細亜大学日の出キャンパステニスコート）で女子シングルス2回戦に進出した荒川晴菜（SBC メディカルグループ）（写真提供◎大会事務局、撮影◎松本直杜）

　国内で開催される国際テニス連盟（ITF）の女子ツアー下部大会「亜細亜大学国際女子テニストーナメント」（ITFワールドテニスツアーW15／東京都西多摩郡・亜細亜大学日の出キャンパステニスコート／本戦3月19～24日／賞金総額1万5000ドル／ハードコート）の本戦2日目は、女子シングルス1回戦残り9試合と女子ダブルス1回戦残り3試合が行われた。 ～亜細亜大学国際女子テニストーナメント公式インスタグラムの投稿（本戦2日目）はこちら～ 　シングルスは第1シードのソフィア・コストウラス（ベルギー）、第8シードの荒川晴菜（SBC メディカルグループ）、ヴィクトリア・モルバヨバ（スロバキア）、相川真侑花（テニスユナイテッド）、小堀桃子（橋本総業ホールディングス）、吉岡希紗（フリー）、予選勝者の西村佳世（Ai Love All Tennis Academy 香枦園）と名雪芹（荏原SSC）、メイガン・マナッセ（アメリカ）が2回戦に駒を進めた。 　第5シードのエレナ・マリギナ（エストニア）はモルバヨバに6-3 3-6 4-6で敗れ、初戦でシードダウンを喫した。 　ダブルスでは第4シードの伊藤あおい（SBC メディカルグループ）／中島美夢（フリー）、華谷和生（三浦工業）／緒方葉台子（グラスコート佐賀テニスクラブ）、ワイルドカード（主催者推薦枠）で出場した児山心美／沼野菜海（ともに亜細亜大学）が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。 　3月21日(木)は10時00分から女子シングルス2回戦8試合、13時00分以降に女子ダブルス準々決勝4試合が行われる予定になっている。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）、Qは予選勝者、SRはスペシャル・ランキング（ケガなどで長期休養を余儀なくされた選手への救済措置） ＜本戦2日目◎3月20日｜試合結果＞ ■女子シングルス1回戦 ○1ソフィア・コストウラス（ベルギー）[1] 6-0 6-2 ●2力石優衣（日本／フランチャイズビジネスインキュベーション）[Q] ○4吉岡希紗（日本／フリー）7-6(4) 6-3 ●3宮田萌芳（日本／早稲田大学）[Q] ○12小堀桃子（日本／橋本総業ホールディングス）6-1 6-2 ●11北原結乃（日本／Team YUKA）[Q] ----- ○14メイガン・マナッセ（アメリカ）[SR] 6-4 6-1 ●13西本聖良（日本／トップラン）[Q] ○16荒川晴菜（日本／SBC メディカルグループ）[8] 3-6 6-2 6-1 ●15森崎可南子（日本／橋本総業ホールディングス）[Q] ○18ヴィクトリア・モルバヨバ（スロバキア）3-6 6-3 6-4 ●17エレナ・マリギナ（エストニア）[5] ----- ○19名雪芹（日本／荏原SSC）[Q] 6-2 6-2 ●20松村羽奈（日本／亜細亜大学）[WC] ○22西村佳世（日本／Ai Love All Tennis Academy 香枦園）[Q] 5-7 6-2 6-3 ●21冨永栞（日本／亜細亜大学）[WC] ○28相川真侑花（日本／テニスユナイテッド）6-4 6-4 ●27吉川ひかる（日本／亜細亜大学）[Q] ■女子ダブルス1回戦 ○3華谷和生／緒方葉台子（三浦工業／グラスコート佐賀テニスクラブ）6-4 7-5 ●4ジェシー・ロンピス／エラ・シモンズ（インドネシア／オーストラリア） ○5伊藤あおい／中島美夢（SBC メディカルグループ／フリー）[4] 7-6(2) 6-3 ●6堀陽菜子／齋藤瑠奈（亜細亜大学）[WC] ○14児山心美／沼野菜海（亜細亜大学）[WC] 6-1 7-5 ●13梶谷桜舞／山﨑郁美（ロブテニスアカデミー／亜細亜大学）