きらきら、星のよう 下田駅イルミ点灯
おいらせ町の青い森鉄道下田駅前で、木や垣根に飾り付けられたイルミネーションが幻想的な光で辺りを彩り、駅利用者や町民らの目を引いている。点灯は来年2月9日まで。 駅前のにぎわい創出、地域活性化を目的に、同町の三田町内会の有志で構成される「下田駅前イルミネーション運営委員会」(中村竹男会長)が装飾を施し、昨年に続き2回目の実施となった。 11月30日は駅前で点灯式が開かれ、約1万5千個の発光ダイオード(LED)が一斉に点灯。集まった地元住民や三田保育園の園児らは、駅前に広がる光景に目を奪われていた。 中村信一副会長は「規模はそれほど大きくないが、見た人の癒やしになれば」と話す。点灯式に訪れた松崎汐蘭ちゃん(6)は「星みたいにきらきらしていてきれい。今度は妹と一緒に来て(イルミネーションを)見たい」と喜んでいた。
デーリー東北新聞社