藤田寛之、3Tours初出場は2009年「シニアでも頑張っている証なので嬉しい」
日本プロゴルフ協会(PGA)、日本ゴルフツアー機構(JGTO)、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)がツアーNo.1の称号をかけて争うHitachi 3Tours Championship 2023 for CHILD CHARITY(10日/千葉県/大栄カントリー倶楽部)に出場する藤田寛之がインタビューに答えた。 ―3Toursについて その年に活躍している人が選ばれて、ツアーを代表して戦うお祭りというか、出れることは光栄ですし、素晴らしいメンバーが揃う舞台はないですからね。 ―PGAとJGTOチームでは感覚が違うか 本気度は違いますかね。レギュラーの方が勝たないといけない、シニアの方は参加するのが楽しいという感じです。 ―JGTO、LPGAチームの印象 レギュラーツアーにはお邪魔しますが、パワー、スピード、技術が伴っていてバーディを獲る力がすごいという印象です。女子も3アンダー、4アンダー、5アンダーと出してくるのですごいな、あなどれないなと思います。 ―2009年に初出場して今も出ている ツアーのトップしか出れない舞台にツアーの代表として出れるのは、レギュラーツアーで上位にいた証ですし、シニアでも頑張っている証なので嬉しいです。 ―若手とシニアについて ドライバーは何ヤードも置いてかれて、アイアンはピンにしか行かなくてグリーン周りも上手いし、太刀打ちできません。ただ、若手の空気を感じていたいというか老け込みたくないんですかね。シニアだと60歳を超えて優勝とか違ったすごさを感じ始めます。若手からのエネルギーは強すぎますが、先輩のエネルギーは元気になれます。 ―意気込み シニアのドライバーショットはボールがゆっくりなので見やすいです。ゆるい感じやチームワークの良さ、あたたかくて面白い雰囲気、時々のすごいショット、そんな雰囲気を見て楽しんで頂ければと思います。