【60代に聞いた】地元民しか読めないと思う「北海道の一級河川」ランキング! 第2位は「鵡川 (むかわ)」、第1位は?
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、60代の男女を対象に「地元民しか読めないと思う『北海道の一級河川』はどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像:ランキング10位~1位を見る】 北海道には多くの一級河川がありますが、60代から「地元民しか読めない」と思われている河川はどこだったのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう。
●第2位:鵡川(むかわ)
第2位は「鵡川(むかわ)」でした。得票率は13.9%となっています。 北海道占冠村の狩振岳に水源があり、むかわ町から太平洋へと注ぐ鵡川。1270平方キロメートルの流域面積うち8割以上が森林に覆われ、自然の美しさでも知られています。激流もあるため、ラフティングなどのリバースポーツを楽しめるのも魅力といえるでしょう。
●第1位:後志利別川(しりべしとしべつがわ)
第1位は、得票率51.7%の「後志利別川(しりべしとしべつがわ)」でした。 後志利別川は、道南で唯一の一級河川。瀬棚郡今金町の長万部岳に水源があり、せたな町から日本海へ注ぎます。水質がよいことでも知られ、カヌー下りやアユ釣りといったアクティビティーを楽しめるのも特徴。上流にある「美利河(ピリカ)ダム」の魚道では、川魚たちが自由に行き来できる工夫が施されており、観察窓が設けられています。
nami