「産後ガッタガタに崩壊した」「落ち込むほど登れなくてもちょっとずつ…」銅メダリスト野口啓代が出産から8か月「やっと自分の身体が戻ってきた」 と近況報告にファン反響
1月29日、東京五輪スポーツクライミング女子複合の銅メダリスト野口啓代が自身のインスタグラムを更新。出産から8か月、産後の体の変化に戸惑いながらも、徐々に身体が回復してきたことを報告した。ファンからはさまざまな反響が寄せられた。 【PHOTO】スポーツクライミングの女王!野口啓代の活躍をまとめた厳選ギャラリー‼ 夫は同じくスポーツクライミング種目で、パリ五輪代表選手として内定が決まっている楢崎智亜だ。野口は自身のインスタグラムに「出産から8ヶ月」と綴りはじめ、スポーツクライミング中の2枚の写真を公開。「産後ガッタガタに崩壊した骨盤も、落ちたら怪我するんじゃないかと怖くて上まで登れなかった身体も、全くお腹に力が入らず永遠の別れをしたかとおもっていた腹筋も、最近やっっと自分の身体が戻ってきた感じがする」と産後の身体の変化に不安を感じていたものの徐々に回復してきたことを伝えた。 また「産後のケア、コンディショニング、食事、落ち込むほど登れなくてもちょっとずつ。身体と向き合うって、一生大事なこと」と綴り、前向きな様子をみせた。 最後に「今年は目標を立てて、挑戦する年にするぞ(炎マーク)と思えるくらいになれて嬉しい」こう綴り、気持ちを新たにした。 投稿をチェックしたファンからは、「もっと強くもっと美しくなれますよ」「カムバックおめでとう」「凄い!前向きでカッコいい」「女性は産後、生まれ変わるんですよ!」「大会にまた出るのかな?」「野口さんのような努力家な選手になることが夢です」「8ヶ月でここまで戻って来てるのが凄い」など、復帰を期待する声やさまざまな反響が寄せられている。 構成●THE DIGEST編集部