【銀座わしたショップ本店】遅いと売り切れてしまうことも。沖縄ならではの菓子パン

そして「わしたショップ本店」。最近はここ数年の“ご当地パンブーム”の影響で、こうしたアンテナショップにも“ご当地パン”がよく入ってきており、“わしたショップ”も例外ではありません。何種類かパンが置かれていますが、イチオシは「マルタマのタンナファクルー」。“タンナファクルー”とは明治時代に生まれた沖縄の郷土菓子。黒糖、 小麦粉、卵で作った素朴な菓子パンで、甘食や九州の丸ぼうろの親戚のような感じ。1度手を出すと止まらなくなるおいしさなんです。おやつはもちろん、朝食のパン代わりにどうぞ。 「沖縄ボトラーズ」のグアバジュースは、輸入されたグアバジュースに比べてさっぱりしていて、飲みやすいんです。これからの季節におすすめです。同じ「沖縄ボトラーズ」の「シークヮーサー」もおいしいですよ! 「シークヮーサーのどあめ」は、レトロなパッケージに惹かれて今回初めて購入。シークヮーサーだけでなく、ハッカがブレンドされているので思ったよりものどがスースー。鼻が詰まっているときや、のどがイガイガするときに良さそうです。 今回は、よく行くアンテナショップから、何度も買って帰ったおすすめ商品をご紹介させていただきました。銀座や有楽町周辺にはご紹介した以外にも多くのアンテナショップがあります。ぜひ週末やGWに楽しんでみてください。 構成/佐野倫子