高田純次『最後の適当日記(仮)』 発売 終活、卵かけご飯、WBC、ポリープ……気になる私生活が明らかに
高田純次が77歳を迎えるまでの1年間を綴った『最後の適当日記(仮)』が1月17日にダイヤモンド社から発売された。 【写真】高田純次『最後の適当日記(仮)』 を試し読み 「日記を書きませんか?16年ぶりに」「タレント高田純次の最後の足跡を後世に残すことができます」……そんな担当者の誘い文句に「もうすぐ死ぬ前提?!」と不満を抱えながらも、再び筆をとった著者の高田純次。本書は76歳の誕生日を迎えた2023年1月21日から、同年12月31日までを“無理やり書かされた”日記だ。 2024年1月に77歳を迎える高田純次は「適当男」という芸能界で独自のポジションを築き、老若男女から愛されている。日記に記された毎日も、そのイメージを裏切らない。 日々の何気ない出来事の報告はもちろん、野球について熱く語る日もあれば、「ア」の一文字しか書かれていない日も。最後の日記らしく、過去を語ったり、語らなかったり……形式に捉われない、まさに『適当日記』。「無理やり書かされた」というだけあって、愚痴もあり、サボる日もありと、高田の人間味が随所に溢れ出る1冊だ。 ■高田純次コメント まず、この『最後の適当日記』を10冊買って欲しい。 その10冊を、君の知り合いや、家族でも親戚でもいいから1冊ずつプレゼントして欲しい。 そして、本を配るときは、「この本を受け取ったら、必ず、同じ適当日記を10冊買うように」とキツく約束すること。 そして、その本をまた10人に配って、その10人に「必ず10冊買え」と伝える。 これをやると、君もきっと、高田純次になるはず。間違いない。
リアルサウンド ブック編集部