北日本3車の番手は佐藤慎太郎「点数は守澤の方が上だけど、S班ということもあって」/函館競輪G3・初日特選全選手コメント
函館競輪のナイター「五稜郭杯争奪戦(G3)」は16日、初日を迎える。12RのS級初日特選に出場する9名に話を聞いた。(アオケイ・石濱記者)
1番車 郡司浩平
自力の時はまだ頑張りたいし、人の後ろに付いたときは視野を広げていきたい。判断とか含めてですね。ダービーの最終日は自分らしいレースができたと思う。ダービーが終わって一区切り付いたので、宮杯もあるけど次の目標は地元のオールスター。前々からそこに向けてやっているし、ダービーの分までって気持ちで頑張りたい。宏佑の番手。
2番車 古性優作
ダービーは調子が良くて感触も良かった。自分にできる限りの調整をして体調も良かったのに勝てなかったのは力不足。自分が弱かった。とにかくしっかり力を上げるために負荷をかけてトレーニングしてきた。次の岸和田に向けてやっている最中。自力。
3番車 新山響平
平は結構仕上げていったので調子は悪くなかったけど力負けしました。パワー不足で向かい風に負けました。悔しかったので終わってからはパワー系の練習量を増やしてきた。今回は変化を求めてセッティングをいじってみる。ここは記念の優勝もあるのでイメージはいい。自力。
4番車 守澤太志
前回は2か月ぶりのレースで身体の使い方とか対応できなかった。毎日戻そうと思っていじったけど、戻りきらなかったです。やっぱり競走を走らないと分からないことがありますね。1本走って修正点が見つかったので調整しながらやってきた。前回よりはいいと思います。慎太郎さんの後ろ。
5番車 山口拳矢
函館はサマーナイトで2回走っているけど、イメージは悪くない。前回はまさか決勝に行けるとはって感じでした。走りながら修正できていたと思う。気持ちの部分で大きかったし、今回も前々の気持ちを忘れずにレースをしていきたい。単騎で。
6番車 東口善朋
平の準決の走りがこれからの課題になっていく。古性君の後ろを回ったけど、強い人の後ろを回るときは絡まれることがある。そこを凌げるかどうかでもう1個上のステージで戦えるどうかになる。気持ちは入っていたし体の方も良かったです。前回と変わらない状態で走れると思う。古性君。