〈カターレ富山〉MF植田、浦 DF濱が加入 末木と契約更新
来季J2のカターレ富山は24日、J3・SC相模原で今季プレーしたJ1・横浜F・マリノスのMF植田啓太(22)、J3・アスルクラロ沼津のDF濱託巳(28)が完全移籍、J2・愛媛FCで今季プレーしたJ1・ヴィッセル神戸のMF浦十藏(20)が育成型期限付き移籍(2026年1月1日まで)で加入すると発表した。 植田は神奈川県出身で175センチ、71キロ。SC相模原に育成型期限付き移籍していた今季はリーグ戦18試合に出場し、2得点を挙げた。「魅力的なサッカーをすると感じていたクラブの一員に加わることができてうれしい」とコメントした。 濱は静岡県出身で175センチ、75キロ、今季リーグ戦は38試合2得点。クラブを通じて「勝利のために愚直に闘う」と決意を語った。 浦は福岡県出身で169センチ、62キロ。クラブを通じて「スピードやドリブル突破を武器にカターレ富山の目標達成に貢献できるよう頑張る」とコメントした。 カターレは24日、MF末木裕也(27)と契約更新したと発表した。末木は今季リーグ戦36試合で5得点。「チーム、サポーターと一体となって強い富山をJ2の舞台で見せましょう」とコメントした。