岡冨俊一元騎手が62歳で死去 トウカイローマンで84年オークスV
JRAで通算230勝(うち障害101勝)を挙げた岡冨俊一元騎手が27日に亡くなっていたことが28日、分かった。62歳だった。 1982年にデビューした岡冨元騎手は、84年のオークスをトウカイローマンで制し、88年にはヤマニンアピールで中山大障害(重賞)を含め障害重賞を4勝。89年の阪神大賞典・G2では、7番人気のナムラモノノフを駆って断然人気のスルーオダイナを鼻差退けるなど平地、障害合わせて重賞を13勝した。03年に引退した後は、栗東・森田厩舎などで調教助手を務めた。
報知新聞社