「にゃんにゃんにゃん」猫好き集う スイーツに御朱印「猫の日」イベント
長野放送
きょう2月22日は「にゃんにゃんにゃん」で猫の日です。長野県松本市の百貨店では猫にちなんだスイーツなどを集めたイベントが開かれ、諏訪市の寺では、猫が描かれた特別な御朱印が授与されました。 猫をかたどったクッキーに、肉球の形をしたまんじゅう。 きょう2月22日は「猫の日」。松本市の井上百貨店では猫にちなんだスイーツやパンなどを集めたイベントが開かれ、多くの買い物客が訪れていました。 客: 「ついつい買ってしまいます。家にもいますので、いい子いい子してネコちゃんにありがとうねって」 百貨店では、2年前の「スーパー猫の日」のイベントが大好評だったことから、毎年、この時期に開いています。 会場では市民から寄せられた70枚の飼い猫の写真も展示しているほか、保護猫活動のための募金箱も置いています。イベントは2月26日までです。 一方、諏訪市の寺ではー。 猫が彫刻された御朱印。猫の日限定のものです。かつて養蚕が盛んだったころに「ネズミよけ」として農家に授けていた札の印影です。 猫を通じて、地域の信仰や歴史を感じてもらえればと3年前から猫の日限定で授与していて、22日も午前中だけで40~50人が訪れる人気ぶりでした。 岡谷市から: 「ここでしかいただけないという特別感があると思う」 市内から: 「夫の誕生日でもあるので、いい記念になってうれしい」 仏法紹隆寺の住職: 「かつてこんな猫の図柄があったということを楽しんでいただければ」 なお、次の授与は、2024年の猫の日だということです。
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