「総額1500万円」山小屋購入し自分でリフォーム 島谷ひとみの港区住まいから田舎を求めた40歳の決断
2022年に山小屋を購入した島谷ひとみさん。広島から上京して活躍が続く中で山小屋を購入した理由や、実際の生活とは。お話を聞きました(全4回中の2回)。 【画像】「ドリルを華麗に使いこなす姿が勇ましい!」山小屋リフォームの様子などテレビではあまり見ることのない島谷ひとみさんの写真(全17枚)
■40歳を過ぎて決断したこと ── 2022年、島谷さんは山小屋を買われたそうですね。 島谷さん:もともとDIYが好きで、自分でリフォームできるような家がないかなといろんな物件を見ていたんです。2020年にお世話になった事務所から独立したのを機に、40歳になったし歌以外のこともやってみたいなと思ったのがきっかけでした。
独立前は、事務所におんぶに抱っこでレールを引いてもらっていたような感覚でしたが、これからはもっと自分で積極的に動いて、みずから扉を開いていこうと思ったんです。そこで思いついたのが新しい拠点を持つこと。東京での生活が長くなるにつれて、仕事以外では田舎に足を運びたくなり、自然の中で過ごしたいという気持ちが強くなってきました。東京からアクセスしやすい場所でありながら、自然に囲まれ、本来の自分に戻れるようなところがあったらいいなと思ったんです。
── 山小屋は、どうやって探したんですか? 島谷さん:たまたま見ていた不用品譲渡をする「地元の掲示板」サイトに、山小屋が売りに出ていてびっくりしました。以前から物件に興味がありいろいろ見ていたこともあり、すごく興味がわいてきました。値段も手ごろで、物件自体がとても魅力的なもので。さっそく現地を訪れ見学してみたら、思った以上によくて。このチャンスを逃すわけにはいかないと思い、購入することにしました。
── 物件購入にあたって、どなたかに相談されたのでしょうか? 島谷さん:東京の友達や新しい事務所のスタッフなど、身近な人たちに相談しました。彼らは物件の状態を見てくれるなど、なにかと協力してくれました。また、両親はリノベーションやDIYが好きだったこともあり、実家の瀬戸内の島から手伝いに駆けつけてくれたこともあります。私が瀬戸内の田舎出身だったため、母からは「わざわざ都会に出て、本当にこんな田舎で家を買うの?」といった感じで言われましたが、私としては大満足です!
【関連記事】
- 【画像あり】「ドリルを華麗に使いこなす姿が勇ましい!」山小屋リフォームの様子などテレビではあまり見ることのない島谷ひとみさん
- 【第3回】島谷ひとみ「母のがんステージ4発覚で自分の人生を見直し」デビューから毎日続く親子の電話「最高6時間通話で電話代7万超えも」
- 【第4回】島谷ひとみ「自分を閉ざした時期も」年下を指導する難しさを実感「40代になって傷の治りも遅くなり」20代でヒット連発したその後
- 【初回】『亜麻色の髪の乙女』ヒットの裏で…島谷ひとみが22年ぶりに明かす当時の本音と「美容院は年2回」の私生活
- 夫・小野伸二の単身赴任で「基本的にひとりで育児」モデル・小野千恵子「幼稚園受験は記憶がないくらい大変だったけど」