あまりに残念…。Jリーグ歴代ガッカリ外国籍選手ワーストイレブン【MF】何しに来た? 加入翌年に契約解除、期待外れのスーパースター
1993年のJリーグ開幕から数多くの外国籍選手がプレーしてきた。欧州や南米で実績を積んだ外国籍選手も多く来日してきたが、期待を大きく裏切って帰っていった選手も少なくない。今回は、期待されながら結果を残せなかったガッカリ外国籍選手たちを紹介する。※年齢は加入時点のもの 【画像】Jリーグ歴代ガッカリ外国籍選手ワーストイレブンのフォーメーション
MF:フレドリック・ユングベリ(清水エスパルス/元スウェーデン代表) 生年月日:1977年4月16日(当時34歳) 在籍期間:2011年8月~2012年2月 J1リーグ成績:8試合0得点1アシスト アーセン・ベンゲル率いる03/04シーズンのアーセナルは、ティエリ・アンリ、デニス・ベルカンプ、ソル・キャンベルを擁してプレミアリーグを無敗で優勝。「インビンシブルズ」と呼ばれたチームの中盤で存在感を放っていたのがフレドリック・ユングベリだった。 スウェーデン代表としても中心選手として活躍し、EUROやワールドカップにも出場している。10シーズンに渡ってアーセナルでプレーした後は、MLSやスコットランドを経て2011年夏に清水エスパルスに加入した。 すでに34歳だったが、ゴトビ監督は加入間もないユングベリを「チームトップクラスの加速力」と高く評価していた。小野伸二とも共演したが、シーズン終盤に左足を負傷。翌年2月に契約解除が発表され、Jリーグでの出場は8試合に終わっている。
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