ダイアンが明かす上京物語「東京は“夢と華やかさと怖さ”もある街。光り輝いている分、影になる部分もある」
「テレ東プラス」は、今年も大活躍だったお笑いコンビ・ダイアンを直撃! 東京に進出して約6年…上京当時の思い出や2024年の抱負など、話を聞いた。 【動画】ダイアンが東京で夢が叶う瞬間を見守るドキュメントバラエティ
――芸歴18年目で上京したお2人。東京に進出して約6年になりますが、上京当時、どんな思い出がありますか? 津田「上京したての頃は右も左も分からんかったし、どの現場に行っても自分の顔を覚えてもらえなかったんですよ。音声さんにマイクをつけてもらう時も、『えーと…』『あ、津田です』みたいな感じで、悔しかったのを覚えてます。いつか見とけよって」 ユースケ「コンビ間で名前を間違われるのは分かるじゃないですか。でも、『藤崎マーケットの田崎(佑一)さんですよね』みたいな」 津田「確かに似てるけど…(笑)」 ユースケ「どこがやねん! 俺、あの時なんて言ったらよかったんや。まだ『いやいや違いますよー!』とかも言えないので、まっすぐ『あ、違います』って」 ――売れっ子の今では考えられないエピソードですね…! 上京当時は、東京にどんな印象を持っていましたか? 津田「夢と華やかさと、怖さもある街でしたよね。光り輝いている分、影になる部分もあるじゃないですか。ユースケとよく『闇が深い分、あんだけ光ってんやな』って言うてました」 ユースケ「僕らは長いこと大阪にいて、大人になりきってから東京に来たというのもありますよね」 津田「大人っていうか、おっさんやん。40歳超えてたんやから」 ユースケ「20歳くらいで来るのと40歳超えてから来るのでは、違う怖さがありますよね」
――今、自分たちが「東京に染まってきたな」と思う部分は? 津田「三軒茶屋や六本木を普通に歩けるようになりました」 ユースケ「六本木歩けるん? 嘘やろ?」 津田「えっ! お前まだ…?」 ユースケ「僕は家の周りとか…」 津田「逆にすごいで!」 ユースケ「オカンから『家の周りしか行かんとき。踏切から向こう行ったらアカンで』って言われてるから」 津田「3歳児やん!(笑) 僕はだいたいの地理がわかるようになってきましたね。ここ赤坂やから、こう行ったら近い、みたいな」 ユースケ「めっちゃシティボーイやん」 ――お2人にとって、2023年はどんな年でしたか? 津田「『27時間テレビ』(フジテレビ系)のMCをさせてもらったのが大きいです。今年を象徴する出来事やと思いますわ」 ユースケ「ほんまにそんなことさせてもらえると思ってませんでしたし、今までとは全然違う1年でした。2024年も『27時間テレビ』のMCは目指すよね」 津田「そりゃ目指すよ! 2023年は千鳥とかまいたちと合同だったから、今度は僕ら単独で狙ってます」 ――毎年、お正月はどう過ごしますか? 津田「家族でコタツ入ってみかん食うて、お正月番組見て、屁ぇこいて怒られて…(笑)そんなんがええです。海外とか行かなくていいから、家族でキャッキャしながらおせち食べて、それがよろしいわ」 ユースケ「僕は、ちょっとハワイに行こうかなって…」 津田「何やねんお前!」 ユースケ「ハワイ行くか、実家に帰るかです」 津田「100%実家やないか! なんやその二択!(笑)」