藤波辰巳が初公開ドラゴン・スープレックスでWWWFジュニア王者に【週刊プロレス昔話】
1978年1月23日(現地時間)アメリカ・ニューヨークWWWFの本拠地マジソン・スクエア・ガーデンに藤波辰巳が乗り込み、WWWF認定ジュニアヘビー級王者のC・J・エストラーダに挑んだ。 【写真】1999年に新日本の社長に電撃就任した藤波
当時“アントニオ猪木二世”とも呼ばれていた藤波は、この試合でドラゴン・スープレックスを初公開。強烈な“新技”でエストラーダを破り、WWWFジュニア新王者になった。 試合後はベルトを掲げ、笑顔を見せた藤波。エストラーダも躍動感あふれるドロップキックなどで沸かせたが、藤波がアメリカの地で大きな栄冠を手にした。
週刊プロレス編集部