ソウルの名所に90kgイノシシ出没…2日後に射殺
【09月26日 KOREA WAVE】ソウル市鍾路区(チョンノグ)にある昌徳宮(チャンドックン)で24日、イノシシが出没し、射殺された。 国家遺産庁の昌徳宮管理所によると、イノシシは22日に防犯カメラで発見されたが、その日と翌日の捜索では見つからなかった。24日午前11時から再び捜索が実施され、午後1時ごろに発見して射殺した。 このイノシシは体長約1.5メートル、体重約90キロで、完全な成体ではないとみられる。昌徳宮は北岳山(プガクサン)と接しており、そこから侵入したとみられている。 過去にも昌徳宮ではイノシシが出没しており、2012年には40~50キロの子どもが捕獲され、2013年には120キロの雄の成獣が射殺された。また、2022年にはイノシシの出現でイベント「月光紀行」が中止された。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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