【BreakingDown】元UFCファイターを含む強豪海外勢4人vs.BreakingDown最強の4人がトーナメントで激突
2024年12月8日(日)さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナで開催される『BreakingDown 14』のオーディションが、朝倉未来CEOのYouTubeチャンネルにて公開されている。 【写真】トーナメントの組み合わせも公開された 11月22日(金)に公開されたVol.5ではフェザー級ワンデートーナメントの出場メンバーが発表された。 BreakingDownからはBreakingDownフェザー級王者・井原良太郎、BreakingDownライト級王者NAO、無敗の細川一颯、そしてYURAの4名。 残り4名は全員が外国人選手で、アラン・ベゴッソ(ブラジル)、キャメロン・エルス(英国)、ピーター・ダネソ(タイ)、タイソン・ナム(アメリカ)。 ベゴッソはMMA8勝3敗1分で、DWCS2022では現UFCバンタム級のファリド・バシャラートに判定負けも、2023年8月の前戦ではクリスチュャン・ジオバニーに判定勝ちで、LFA戦績を4勝3敗としている。8勝中3KO・3SUBのベゴッソは、オーソドックス構えから跳びヒザ、右のスピニングバックエルボーや左右の強打と決定力を持つファイター。 エルスはMMA戦績11勝(5KO)6敗。Bellator、Cage Warriorsなどに出場し、UFC FIGHT NIGHTには2020年10月と2022年4月の2度出場しているがいずれもTKO負け。直近では2024年4月にCage Warriorsで判定勝ち、2024年11月のPolaris 30ではグラップリングマッチで敗れている。 ダネソはムエタイで19勝(15KO)3敗、MMAで7勝(4KO・3SUB)3敗。Road to UFVではフライ級に出場して初戦は飛びヒザ蹴りで勝利も2戦目でリアネイキドチョークで敗れている。ONEではWarrior Seriesで2敗もFriday Fights 4でTKO勝ちした。 ナムは2019年9月からUFCに参戦し、セルジオ・ペティス、カイ・カラ=フランス、マット・シュネルらと対戦。2023年7月の試合を最後にリリースされるまでUFCで3勝5敗。2024年は3月と7月の試合で連続初回TKO勝ちしている。 井原はナム、細川はベゴッソ、YURAはダネソ、そしてNAOはエルスとの1回戦での対戦が決まった。海外勢は「当日は4つストレッチャーが必要になるぞ」と、全員失神KOさせると息まいた。 朝倉未来CEOは「これは相当面白いトーナメントになるんじゃないかな。ワンデートーナメントなので7試合ですね」と語った。
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