七瀬なな、レースクイーンを引退。2025年は気持ちを新たに女優業に挑戦!「得意のアクロバットを生かしてアクション女優を目指すのが今年の目標です」
1月6日(月)発売『週刊プレイボーイ3・4合併号』のグラビアに登場した七瀬なな。昨年末、3年間にわたって大活躍した、レースクイーンとしての活動に終止符を打ち、かねて夢だった女優の道へ。七瀬ななの冒険が、今はじまる。 【写真】七瀬ななのグラビア * * * ■自分が何キャラなのか毎日考えています ――週プレには4度目の登場。今回は、2泊3日の宮古島ロケで撮影をされたのだとか。 七瀬 泊まりでの撮影は今回が初。それに目標にしていた『週プレ プラス!』さんにも初登場でき、本当にうれしいです。 ――特に印象的だったシーンは? 七瀬 誌面には載っていないのですが、バイクシーンの撮影です。昨年、10代の頃から憧れていた大型免許を取ったこともあり「沖縄の広々とした空の下を走ってみたい」と編集さんにお話ししていたら、かなえてくださったんです。 運転している映像はもちろん、ライダースを脱いでいく姿もカッコよくセクシーに撮っていただきました。ぜひ『週プレ プラス!』さんで見てもらいたいです。 ――宮古島のロケーションも相まってなのか、今回のグラビアは、いつも以上に表情がキラキラしている気がします。 七瀬 ありがとうございます。今年は約3年間活動したレースクイーンを引退し、女優業に力を入れる一年にしたくて。その決意表明というと大げさですけど、新たな目標に向かって走り出そうとしている気持ちが表情に出ているのかもしれないですね。 ――まさに「冒険の始まり」という感じです。具体的に、撮影中に意識したことは? 七瀬 キャラを出すこと、ですかね。もともとカメラを向けられると反射的に表情を決めてしまう癖があって。私らしさが伝わらないというか、ミステリアスに思われがちなのが悩みだったんです。 それもまた私らしさかもしれないけど、最近通い始めたお芝居のワークショップでほかの方の演技を見ていると、役とは別に、その方自身のキャラクターが生きる場面が多々あるんですよね。 だからこそ今回の撮影では、スタッフさんとのコミュニケーションを大切に、自然な表情をたくさん撮っていただくことを意識していました。伝わっているといいのですが。