ベガルタ仙台 藤枝に手痛い敗戦 5位に後退
リーグ戦残り8試合となったベガルタ、14日の藤枝戦は早々に失点するなど3ゴールを奪われ、ホームで手痛い敗戦となりました。
試合前、ユアテックスタジアム横の七北田公園では仙台市が主催した楽しみながら健康づくりを目指すイベントが行われました。 仙台市が推進している市民ひとりひとりが自分に合った形で体を動かしながら健康増進を目指す「アクティブライフスタイル」というこの取り組み。親子連れなど100人がベガルタチアリーダーズとともにストレッチやダンスで体を動かした他、公園内の6つのチェックポイントを回るクイズラリーでウォーキングを楽しみました。 クラブ設立30周年を迎えたベガルタ。 前身のブランメル仙台が着用していた緑色のユニホームをモチーフとした記念ユニホームで藤枝戦にのぞみました。 しかし前半4分、藤枝に角度のない所から決められ早々に先制を許すと・・・30分には・・・華麗なパスワークで崩され失点。2点のリードを許します。 ベガルタの攻撃は43分、ゴール前でパスをつなぎ最後は郷家!1点を返して試合を折り返します。 しかし後半10分、前がかりになったところを攻め込まれます。ロングボールからドリブルで持ち込まれ失点。痛恨の3失点目を喫してしまいます。 その後中島!さらには真瀬!幾度となく相手ゴールに迫りますが得点を奪えません。 終了間際に相手のオウンゴールで1点差としますが・・・2対3と手痛い敗戦。順位を4位から5位に下げました。 森山佳郎監督「(リーグ戦残り7試合)負けたら終わりぐらいの気持ちで1試合1試合やっていくしかない」
khb東日本放送