『さよならのつづき』本編とリンクする…米津玄師『Azalea』スペシャルミュージックビデオが公開
有村架純と坂口健太郎が主演を務めるNetflixシリーズ『さよならのつづき』が、Netflixで世界独占配信されている。今回、米津玄師の書き下ろし主題歌『Azalea』(読み:アザレア)のスペシャルミュージックビデオが公開された。 【写真】米津玄師『Azalea』ジャケット写真 主演を務めるのは、『花束みたいな恋をした』が熱い共感を呼び、Netflix映画『ちひろさん』も世界的大ヒットを記録した有村架純と、『余命10年』や韓国ドラマの主演など話題作への出演が続く坂口健太郎。 本作で有村が演じるのは、傷ついた人を笑顔にする最高に美味しいコーヒーを世界に広めようと奮闘する菅原さえ子。坂口は、子供の頃から体が弱く多くのことを諦めてきた大学職員の成瀬和正を演じる。役を生きる俳優として、唯一無二の存在となったふたりが、将来を誓い合った恋人たちの“さよなら”から始まる行く先の見えないラブストーリーに挑む。 完全オリジナルストーリーである本作の脚本を手掛けるのは、ヒューマンドラマの名手と讃えられ、人気・評価共に日本のエンターテインメント界のトップとリスペクトされる映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』、『余命10年』の岡田惠和。かつてない物語を創ることを自らに課し、本作で新たな世界を切り開く。 また、連続テレビ小説『ひよっこ』でも岡田とタッグを組み、『太陽の子』、大河ドラマ『青天を衝け』などを手掛けた黒崎博が監督を務める。 本作の配信がスタートし、その切なくもあたたかいストーリーと共に、エンドロールで流れる楽曲と歌詞に、共感と感動の声が数多く寄せられている、米津玄師による書き下ろし主題歌『Azalea』(読み:アザレア)。 SNS上でも「アザレアの花言葉のように純粋でストレートな歌詞がとても愛おしい。米津玄師屈指のラブバラードって感じ」「“君が好きだった”っていうほんとに普遍的な歌詞と文学的な歌詞の折り合いがほんとに上手。というか好き。」「“そこにいたんだね”って歌詞のとこで号泣してしまった…やさしい歌だな…」など、本編を堪能したファンたちに深く優しく寄り添うように、多くの反響を呼んでいる。 そんな中、先日18日には楽曲の配信もスタート、米津自身が出演するMVも公開され、早速各配信サイトで軒並み1位を獲得、デイリーランキング、リアルタイムランキングと合わせて25冠を獲得。Netflixの「今日のシリーズTop10」で1位、Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)となり大ヒットスタートを切ったドラマと共に、話題沸騰となっている本楽曲。 今回、主題歌『Azalea』と、本作『さよならのつづき』の初公開となる本編シーンを贅沢に使用した<スペシャルミュージックビデオ>が完成。有村架純演じるさえ子と坂口健太郎演じる成瀬、2人の運命の出会いから、美しくも切ない“さよなら”から始まる愛の物語の軌跡を、彼らを取り巻く登場人物たちの心情もふまえ、本編からひとつひとつ丁寧に紡がれた本映像。 『Azalea』の歌詞に沿って、楽曲と作品の世界観が見事にリンクし、涙なしでは観られない映像となっている。
ENTAME next編集部