ジャッジと大谷のイラストが描かれたシャツ…まさかの間違い

ドジャース・大谷翔平【写真：ロイター】

　米国で売られているドジャース・大谷翔平投手のグッズに、まさかのミスがあった。7日（日本時間8日）からヤンキースタジアムで行われるヤンキース3連戦では、相手チームのスター、アーロン・ジャッジ外野手とのコラボグッズが販売されているのだが、シャツにプリントされた大谷はまさかの“右打ち”。ファンからもツッコまれている。 【実際の写真】大谷翔平が「なぜか右打ち」　限定コラボグッズでまさかのミス 　今季、最初で最後のヤンキースタジアムでのドジャースとヤンキースのカード。注目は何といっても大谷とジャッジのスター対決だ。球場のグッズショップに2人のコラボグッズの特設スペースが設けられていた。 　正面にディスプレイされていたのは、「ブロンクスでの大谷とジャッジのHRバトル」と書かれたシャツ。2人のスイングするイラストが描かれているが、よく見ると左打ちのはずの大谷が“右打ち”で描かれていたのだ。 　これにはネット上のファンからは「真ん中のオオタニサンのイラストが右打ちや」「真ん中のシャツ、大谷選手右打ち」「なぜか右打ち」とツッコまれた。 　他にも、149.99ドル（約2万3500円）で524個限定で売られている大谷とジャッジのコラボボブルヘッドは、大谷のバットの色がオレンジ、足の防具に色がついていたりと、本人が使用する道具とは色が異なっている。

“右打ち”で描かれた大谷翔平のコラボグッズ【写真：小谷真弥】

　しかし、これらのコラボグッズは大人気で1日で完売。カード第2戦の試合前には、特設スペースは消え去っていた。