オジサン、足首見せてイケオジ気取りですか!今さら聞けない「クールビズ」の基本3原則
初夏を迎え、気温も高くなってくるこの時期。クールビズが5月から始まる企業も多いと思います。冬から春の間はスーツでビシッと決めて通勤していたみなさんも、そろそろ服装を考え出す頃ではないでしょうか。 男の匂いをフェロモンとのたまうオジサンは即刻退場!男の匂いは不快臭です。 ですがクールビズといっても、当然TPOやルールをわきまえる必要があります。自分が涼しければどんな格好でもいいというわけではありません。 FORZARのみなさんの中にも、「クールビズのルールを意外と知らない」「どんなコーディネートをしたらいいかわからない」という悩みを持つ人が少なからずいるのではないでしょうか? 今回はそんなみなさんのお悩みを真夏を迎える前に解消すべく、今さら聞けない「クールビズ」の3原則をお届け。ぜひ参考にしてみてくださいね!
その1:夏も漢はスネを見せない!
暑くなってきた頃町中に大量発生するのが、革靴にスニーカーソックスのサラリーマンたち。短い靴下が涼しいのはその通りですが、これはビジネススタイルのルール上NGです。 クールビズの時期であっても、漢は絶対にスネを見せない!が鉄則です。今まで同様スネが隠れる丈の靴下を履いてください。 では暑さ対策をどうすればいいのか?というと、夏用に涼しい素材で作られたソックスを取り入れるのがオススメ。 最近では接触冷感素材のソックスも登場しています。
その2:半袖シャツってどうなの?
クールビズと聞いて一番初めに手を出したくなる、半袖シャツ。実はビジネスシーンで着用可能なのはアメリカと日本くらいだそう。 世界的なドレスコードで見るとビジネスで半袖シャツはよろしくないわけですが、そもそも少し工夫すれば長袖シャツの方が理にかなっているのは明らかなのです。 半袖シャツを着ていても、取引先に訪問する際などは上からジャケットを着る必要があると思います。その時半袖だとジャケットに直接肌が触れてしまって、ジャケットが汚れてしまったり、汗をかいた腕がべたついて不快に感じたりとデメリットがあります。 長袖シャツをロールアップして着るのが見た目でもスマートですし、生地を選ぶことで暑さ対策をすることも十分にできます。 オススメはロイヤル・オックスフォード生地のシャツ。通気性がよく家での手入れも簡単。台襟付きの長袖のポロシャツもオススメです。
その3:爽やかさは「色選び」で出せる!
夏でもネクタイ、ジャケット着用が原則の職種の人もいると思いますが、その場合に案外大事なのが色選び。 ブルー系や白といった色を取り入れることで、清涼感を演出することができます。 また、ここで黒の靴やベルトなどの小物合わせはNG。ブルー系やネイビー系に合うのはズバリ、茶色です。これだけは絶対に覚えて帰ってください! いかがでしたか?真夏を迎える前にぜひこの記事を参考にして、酷暑に備えてくださいね! TEXT:FORZASTYLE