【訃報】沖縄市・桑江朝千夫市長(68)が死去 「骨髄異形成症候群」治療で入院の鹿児島県で
沖縄市の桑江朝千夫市長が9日午後に死去した。68歳。関係者によると、血液のがんの一種である「骨髄異形成症候群」の治療のためことし7月から鹿児島県の病院に入院していたが、9日午後1時ごろ亡くなった。 【写真を見る】【訃報】沖縄市・桑江朝千夫市長(68)が死去 「骨髄異形成症候群」治療で入院の鹿児島県で 突然の訃報に知事や市の関係者はー。 ▼沖縄市役所・新入職員 「ショックというか衝撃でした。みんなから慕われるような、そんな方だったなと」 ▼沖縄市民 「びっくりしました。私もびっくりしました」 ▼沖縄市民 「ショックですとても。一番大きいのがアリーナですね。もっと良いことやってくれると思っていたので、すごく残念です」 ▼玉城デニー知事 「これからも県民・市民の福祉のため、若者子どもの施策や米軍基地縮小など協力しながら進めていきたいと考えていましたが、それもかなわぬこととなり残念でなりません」 ▼沖縄市・平田副市長 「あまりにも突然なので、本当にありがとうございました、お疲れ様でしたとした言いようがございません」 桑江市長は元沖縄市長、桑江朝幸さんの次男。沖縄市議3期、県議2期を務めたあと2014年に沖縄市長に就任し、おととしから3期目の任期に入っていた。
琉球放送