【アルゼンチン共和国杯】ミクソロジー 叩き2走目上昇、辻野師「この馬らしさが出てきた」
長期ブランク明けをひと叩きされたミクソロジー。前走のオールカマーも11着とはいえ0秒8差。辻野師は「前走は最後まで気持ちを切らさずに走り切れたのが収穫。その前回より、この馬らしさが出てきた。息遣いもいい。7、8割方は戻ってきていると思います」と前を向く。 3歳秋から破竹の4連勝でダイヤモンドSを制した好素材。「距離が300メートル延びるのもいい」と条件を歓迎する。火曜朝は坂路を4F64秒9~1F16秒0で駆け上がり、最終追いに備えた。