IL入りの山本由伸は「右肩腱板の炎症」ドジャース指揮官「2、3週間はノースロー」前半戦絶望的に
◇インターリーグ ドジャース3-0ロイヤルズ(2024年6月16日 ロサンゼルス) 【写真】ロイヤルズ戦のマウンドでストレッチをする山本…この後2回緊急降板 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は16日(日本時間17日)、ロイヤルズ戦の試合後、メディア取材に応じ、この日、負傷者リスト(IL)入りした山本由伸投手(25)について「右肩腱板の炎症」と明らかにした。 山本は前日15日(同16日)の同戦に先発も右上腕三頭筋の張りのため、2回で緊急降板。この日、負傷者リスト(IL)入りした。 指揮官は右腕について「右肩腱板の炎症」と明かした上で、「時間はかかるだろうがシーズンが終わるわけではない」と長期離脱になる見通しを口にした。 また、「2、3週間はノースローで様子を見る。そこから先もまた様子を見ることになる」とも語り、前半戦は絶望的な状況となった。 山本はこの日、ベンチで試合を見守った。