ディーン・フジオカ主演「正直不動産」スピンオフ放送決定。山下智久主演過去作の再放送も
ディーン・フジオカが、NHK BSで2025年2月5日放送の、BS特集ドラマ「正直不動産ミネルヴァSpecial」（午後8：30、BS4Kは放送日未定）で主演を務めることが明らかになった。それに伴い、24年11月からは、山下智久が主演を務めた「正直不動産シリーズ」の全話をNHK BSにて一挙再放送する。 「正直不動産」は、22年にシーズン1が放送されたビジネスコメディードラマ。祠（ほこら）と石碑を壊したたたりによって、うそがつけなくなったやり手の不動産営業マン・永瀬財地（山下）と、永瀬の後輩でカスタマーファースト命の月下咲良（福原遥）が不動産で悩む人々を救う物語だ。
「～ミネルヴァSpecial」では、永瀬と月下が勤務する「登坂不動産」の営業マンだったが、現在は強力なライバル会社「ミネルヴァ不動産」の営業マンである神木涼真（ディーン）が主人公。ミネルヴァ不動産立川店の新店長に就任した神木はこの街を開拓するべく、同僚の花澤涼子（倉科カナ）と共に「空き家問題」に目を付ける。一方、その空き家を巡り大手不動産会社の営業マンも参入しての闘いが始まる。さらに、この騒動に、元登坂不動産の営業マンだったが、独立して不動産ブローカーとなった桐山貴久（市原隼人）も加わる。
そんな時、なぜか売ることのできない特別な空き家が出現し、神木はスランプに陥る。横やりを入れてくる大手不動産を撤退に追い込み神木を救うため、花澤や新加入の雪野遥香（見上愛）、そして、ミネルヴァ立川店の社員たちが心を一つにする。
「正直不動産」シリーズの本編では描かれなかった、「空き家問題」を軸に、「オーナーチェンジ」「代理権限」などを含むさまざまな問題に立ち向かう、ミネルヴァ不動産の面々の意外な一面を掘り下げる。視聴者の“知りたい”“笑いたい”“泣きたい”“スカッとしたい”という知的好奇心を満たす、「正直不動産ミネルヴァSpecial」が、再び正直不動産旋“風”を巻き起こす。
