ジョシュ・ブローリン&ベネディクト・カンバーバッチ、「東京コミコン2024」で来日決定
12月6日から12月8日までの3日間、幕張メッセにて開催される「東京コミックコンベンション2024」(以下、「東京コミコン2024」)の新たな来日セレブ情報が発表され、ジョシュ・ブローリンとベネディクト・カンバーバッチの来日が決定した。 【写真】ジョシュ・ブローリンがMCUで演じたサノス 2016年の第1回開催以降、毎年、海外の俳優やアーティストとのコミュニケーション、映画で使用されたプロップ(小道具)の展示・撮影、コスプレイヤー同士の交流の場などが設けられ、過去にはスタン・リーや、クリス・ヘムズワース、オーランド・ブルームなども参加した「東京コミコン」。「東京コミコン2024」には、来日セレブとして、セバスチャン・スタン、ジェイソン・モモア、モリーナ・バッカリン、ベン・マッケンジー、クリストファー・ロイド、ジョン・ボイエガ、ダニエル・ローガン、ジュード・ロウ、マッツ・ミケルセン、ヒュー・ダンシーの参加がすでに発表されている。 1985年に映画『グーニーズ』で銀幕デビューを果たしたブローリンは、コーエン兄弟監督の映画『ノーカントリー』や『トゥルー・グリット』、アメリカリメイク版『オールド・ボーイ』、『DUNE/デューン 砂の惑星』など、数多くの映画に出演。政治家ハーヴェイ・ミルクを描いた伝記映画『ミルク』ではアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた。近年では『アベンジャーズ』シリーズでサノス役を演じ注目を浴びた。 カンバーバッチは、2004年にテレビ映画『ホーキング』で物理学者スティーヴン・ホーキングを演じ、2010年より放送が開始されたテレビドラマシリーズ『SHERLOCK/シャーロック』では“現代版”シャーロック・ホームズ役で大ブレイクを果たした。その後は、『戦火の馬』や、『スター・トレック イントゥ・ダークネス』といったハリウッドの話題作に次々と出演を果たし、2014年に出演した『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』ではアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。2016年には MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の『ドクタ ー・ストレンジ』で元天才外科医の魔術師ドクター・ストレンジ役に抜擢され、以降数々のマーベル作品に出演している。 ブローリンとカンバーバッチは、「東京コミコン2024」の期間中、両名ともに全ての日程で来場し、当日は会場において写真撮影会およびサイン会なども予定されている。 チケットぴあ及びハリコンサイトでは、各来日セレブのサイン券・撮影券が発売中。10月31日12時からは、ジュード・ロウのサイン券・撮影券、マッツ・ミケルセン&ジュード・ロウのダブルショット撮影券が発売開始となる。なお、「東京コミコン2024」の会場に入場する際には、サイン券・撮影券の他に別途入場券が必要となる。
リアルサウンド編集部