5年ぶりのみこし巡行、まちに活気 宮古街なか商店街夜市
宮古街なか商店街夜市は27、28の両日、宮古市中心部で開かれた。飲食の出店や商店街で5年ぶりとなるみこし巡行もあり、まちに活気を呼び込んだ。 初日の27日は雨の中、みこしをシートで覆って巡行。60人以上の担ぎ手たちが「セイヤ、ソイヤ」と威勢のいいかけ声を合わせ、大漁旗が彩る商店街を回った。キッチンカーの出店やビアガーデンもあり、市民が夏の夕べを楽しんだ。 3回目を迎えた夜市は宮古街なか商店街共同事業実行委が主催。みこしを巡行していた恒例の宮古夏まつりが無電柱化工事に伴い会場を出崎地区に移したため、2022年に始まった。