6月5日、 厚生労働省が公表した4月の毎月勤労統計(速報)によると、実質賃金は前年比0.7%減少し、25カ月連続の前年割れとなった。都内で2016年1月撮影(2024年 ロイター/Toru Hanai)(ロイター)4月実質賃金0.7%減、25カ月連続 働き方改革で残業減=毎月勤労統計【関連記事】焦点:実質賃金プラスに逆風、円安再加速なら後ずれも 危うい好循環実現アングル:女性は男性より約3割安い、英金融大手の賃金格差コラム:経団連の賃上げ方針、日銀総裁の評価が正常化時期探るヒントにコラム:マイナス金利1月解除へ材料、短観が示す人手不足と賃上げ焦点:サッカー界の男女待遇格差是正へ、W杯で勢いづく組合交渉